いやいや「チャッチィのだからこの一曲」やっと始まってしまいました！皆さん待っててくれた？
ここでは、これから色々な事について語っていきたいと思ってますけど、
今回は記念すべき第一回目。
やはり私チャッチィのビートルズ・パロッツとの出逢いを思い出しながら語ってみようかしら。

私チャッチィは東京下町にジョンが他界する一年前に生まれました。父と母は皆さんもご存知のとおり、蒲田で鳥料理店を営んでいます。父はビートルズに一生を捧げている人で、今現在もポール役としてバンド活動を続けています。彼自身自分と彼の妻の事を「蒲田のポールとリンダ」と言ってるくらいビートルズ狂。そんなビートルマニアの娘チャッチ−。そんな娘がビートルズにハマらない訳がない！
ビートルズ一色に染まったのは中学の頃。今まで空気のように私の中に存在していたビートルズ。中学に入って英語に興味を持った頃から、ビートルズの歌を歌詞を見てノリノリで歌ったりしていました。そしてだんだんとビートルズが大好きになっていきました。
でも、小学生の頃はビートルズが大嫌いだったんです。何故かって言うと・・・。私の両親はさっきも書いたけど蒲田で飲食店を経営してます。だから平日はほとんど逆の生活。あんまり父は母と会えませんでした。そりゃあ小学生の私にとっちゃあ寂しいですわ。でも日曜日は父も母もお休みで、日曜日になるのが毎日待ち遠しかったもの。日曜日には動物園やら色々なとこに連れてってもらいました。でも、楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもの。
あっという間に帰る時間になってしまいます。帰る時ほど悲しい気持ちはないもので、明日からの学校や、また父や母と会えない平日が続くと思うと、よ〜く悲しい目攻撃をしかけたものです。（笑）そんな帰りの車の中で流れていたのがビートルズ。
だから、ビートルズは私の中で悲しい曲に聞こえてたんですねぇ。そんな小、中学生時代から一転。高校生の頃からはビートルズに目もくれず、色々なジャンルの音楽を聞きました。周りの人からの影響やカラオケが大好きな為、邦楽も聞きました。そしていつしかまったくビートルズを聞かなくなってしまったんです。
そんな私でも、やっぱり私の根底には大好きなビートルズがあったんでしょう。私が21才の時。
知り合いの男性とふとビートルズの話しになって、私がビートルズが好きだと言うと六本木にライブハウスがあると教えてくれ、そして私を連れていってくれたんです。
行くまでは「ふ〜ん。ビートルズが聞けるんだぁ。」くらいにしか思ってなかったなぁ。BGMとしてビートルズが流れてて、お酒を飲みながら・・・。
な〜んてロマンチックなとこだと思っていたんです。ところがどっこい。私が初めてあのお店に行ってパロッツと出逢ったあの日の事は、今の私を大きく変えてしまったんですねぇ。
すんごい出来事でした。初めてお店に行ったのは一昨年の２月頃。初めてパロッツの演奏で聞いたナンバーが「NOWHERE MAN」でした。聞いたとたんに、涙がいっぱい出てきて。忘れていた何かがわーっと込み上げて来た感じです。とても懐かしいものに会えたような・・・。暖かくって力強くて・・・。そう思ってると、次々に胸を震わす素敵な演奏を聴かせてくれました。楽しさや無情さ。嬉しさやら感動が忙しいくらいに感じれる事ができたんです。
パロッツのステージを見ているとすごく惹き付けられるものがあるんですねぇ。いやぁ、素晴らしい。それからです。私の生活がビートルズ。いや、パロッツ中心のものになっていったのは。（笑）今ではもうどっぷりとしたパロッツ三昧。
いやぁ、青春やね。ビートルズ以外も洋楽は色々聞いたりするんです。でも、最近の邦楽はさっぱり・・・。一ヶ月くらい前かな？会社で飲み会があって、その後何人かでカラオケに行ったんです。みんなどんどん曲を選んでる。・・・
困った困ったぁ。私のマニアックな趣味ではこの場をシラけさせるだけ。でも若人の集まりだったので、私の十八番のアン・ルイスやチャゲ＆アスカ（昔のね。男と女とか、万里の河とかさ）。それにゴダイゴ。（笑）・・・いやぁ、歌えない。「どうしようっ！」その時、私の中での精一杯の新曲。会社で聞いてるラジオで覚えたモ−娘。の「ラブマシーン」。・・・カマしましたよ、ガツンとね。（苦笑）ほとんど聞いた事のない曲だから歌ってる間ずーっとヒヤヒヤしてて・・。そのあたしの内心と曲のテンションの違いがつらかった・・・。（笑）
あんな落ち着かないカラオケはなかったなぁ〜。皆さんはそんな経験おあり？私は2度と味わいたくない。やっぱカラオケは趣味の合う人と行くのがイチバン！！ねっ♪んじゃ、そろそろ終わり！
なんだかすんごくまとまりのない文章になってしまいましたが、堪忍ね♪またすぐ書くからさ。期待してて下さい♪でも、「お題」に困る今日この頃。何かリクエストあればどんどん教えて下さいね！ほな！