異色同源

はじめまして！　パロッチ：ドラムスのめぐ～ごです。念願のＨＰ開設（私は何もしなかったが・・・）うれしいです。各自のコーナーは自由に、との考えでやっていきますが、私はまだ決めていません。（ちなみにアミーゴのようなリンゴの解説なんてのは出来ません。。。）初回は、パロッチの紹介を書いてご挨拶します。

『パロッチ参上！』プロフィールを見て頂ければ、おわかりのように、私達は女の子５人組みのビートルズ・・・いやパロッツのコピーバンドです。結成してまだ１年にも満たないヒヨッコバンドですが、本人達はとっても真剣に取り組んでいます。そんなパロッチの結成秘話から今に至るまでをお話しします。急展開でおもしろいのでぜひみなさんにも知ってほしいのです。
みんなと初めて会ったのが去年の４月。六本木「ＡＢＢＥＹ　ＲＯＡＤ」でパロッツを追いかけていて知り合った。仲良くなれたきっかけとしては、そういう仲間でやっているメーリングリストに入ってから。ビートルズが大好きな楽しい人達の集まりである。その中ですでにコピーバンドを組んで活動していた女の子バンド『プリティーパロッツ』のライブをみんなで観に行ったのが６月。その帰り道、「きゃ～、すごくよかったね～！」「私達もあんなふうにやってみたいねぇ～。」「じゃあ、このメンバーで組もうよ！」・・・・・なんて単純な私達。が、みんな結構本気だったらしい。翌日からも、その勢いは衰えることなくバンドの話は盛り上がっていった。いやぁ～ほんとに「好き」っていうパワーはすごい威力だ。パロッツの大ファンである私達はビートルズはもとより（？）パロッツのコピーバンドを目指したかった。なのでバンド名も（パロッツの承諾を得ないまま勝手に）『パロッチ』と決めた。
	「じゃ、パートを決めなきゃね！」って事になるまで早かった。５日人中３人がゴードン（パロッツのベーシスト）ファンだった為、ベースの取り合いになるかと思われたが、すんなりヒートミンに収まった。キーボードはフミヤさんファンのすどぴちゃん（スーミン）に、ドラムはアミーゴファンの私にと、この辺は無言のまま決まっていた。そしてジョンファンのヨッチ（チャッチイ）がチャッピィさん役に、「ジョージも面白そうだ！」って事であすかちゃん（アスカーノ）が、ジョージ役いや、バンビーノ役と決まった。
何気に決まったこのパートも、今考えてみるとなかな適材適所のような気がする。 5人の性格は個性豊かで一見バラバラのようだが、すごくイイバランスなのだ。いつも先に立ってバンドを勢いづけてくれるヒートミン（Ｂ）一番若いのに懐が座ったオトナナ（オヤジな？）チャッチィ（Ｒ・Ｇ）繊細ながらもライブ本番では一番落ち着いているアスカーノ（Ｌ・Ｇ）いつも謙虚で優しい、静かな情熱家スーミン（Ｋｅｙ）お気楽、のーてんきな私メグーゴ（Ｄｒ）行動力のあるパロッチは思い立ったら何でもすぐやる。翌７月には前３人が楽器を買いあさるのだった。
	バンド活動は非常に面白い。そう『非常』なんだ。学生ならまだしも、大人になってこんな刺激的な生活が送れるとは夢にも思っていなかった。みんな普段は社会人としてそれぞれ仕事をしている。でも、バンドをやっている時間は特別な空気を吸っているような、そんな感じ。日常とかけ離れた、ひとつの小さな世界を私達は共有している。パロッチのスタジオ練習は面白い。わからない事だらけの中で私達はとても真剣に取り組んでいると思う。それはアニキやにいにいがいてくれるからこそ出来ることなのだが。とにかく一生懸命やる。すぐやる。いっぱいやる。まだまだへなちょこな私達だけど、たまにみんなの呼吸がピシャと合った時の音などは、ものすごく気持ちがいい。これがバンドをやる上での醍醐味なのかも・・・・、などと幸せを感じる今日この頃である。
パロッチの初ライブは去年の１１月２６日川崎ケントス。ここに出ると決めたのは９月末。そのときパロッチは楽器を触って２ヶ月。おそるべし・・・。ケントスは何曲でも出演させてくれると言ってくれ、とりあえず３曲に絞ってがんばる事にした。ビートルズの曲は短いので３曲やっても１０分で終わってしまう。でも私達は、この１０分に全エネルギーをそそいだ。週に１回スタジオに集まって音をあわせる。週に１回は社会人には結構きついペースだ。でも欠席する人は誰一人いなく、さらにそのリハサールの間にはきちんと個人練習もしてくる。全員が「自分以外のみんなは、すごい練習がんばってるよぉ。どおしよう・・・。」と思っていたらしい。
時々みんなでそろってパロッツのステージを聴きに行く。自分たちでやり始めてから今までと聴き方も変わってきた。席がどんどん前の方に移動していって、ギターの手元がばっちり見える位まで近寄り、練習曲をやろうもんなら固まって食い入るようにみてしまう。そんなこんなで初ライブまでを超短期間で迎えた。ほんとに嬉しかった。たかが３曲しか出来ないパロッチのために大勢来てくれた。（ケントスの人にも驚かれた）その日のドキュメントは別コーナーでアニキが書いてくれているのでぜひ読んでください。あんなに気持ちのいい緊張感や達成感というものはそうそう味わえないであろう貴重な経験だった。たくさんのみんなの応援のおかげで、パロッチは初ライブを盛大に乗り切り、ちょっと成長できた。もうすぐ（この６月で）パロッチは結成して１年を迎える。ほんとうにめまぐるしく突っ走った楽しい１年だった。この仲間に出会えた事は偶然ではないように思える。そして支えてくれている大勢の人達に出会えた事も。たくさんのラッキーが重なってここまで来れた。これからも『好き』のエネルギーを大切にしてがんばろうと思う。皆様、これからもパロッチを長い目で見守って、応援してやってくださいね。！

『パロッチ参上！』プロフィールを見て頂ければ、おわかりのように、私達は女の子５人組みのビートルズ・・・いやパロッツのコピーバンドです。結成してまだ１年にも満たないヒヨッコバンドですが、本人達はとっても真剣に取り組んでいます。そんなパロッチの結成秘話から今に至るまでをお話しします。急展開でおもしろいのでぜひみなさんにも知ってほしいのです。
みんなと初めて会ったのが去年の４月。六本木「ＡＢＢＥＹ　ＲＯＡＤ」でパロッツを追いかけていて知り合った。仲良くなれたきっかけとしては、そういう仲間でやっているメーリングリストに入ってから。ビートルズが大好きな楽しい人達の集まりである。その中ですでにコピーバンドを組んで活動していた女の子バンド『プリティーパロッツ』のライブをみんなで観に行ったのが６月。その帰り道、「きゃ～、すごくよかったね～！」「私達もあんなふうにやってみたいねぇ～。」「じゃあ、このメンバーで組もうよ！」・・・・・なんて単純な私達。が、みんな結構本気だったらしい。翌日からも、その勢いは衰えることなくバンドの話は盛り上がっていった。いやぁ～ほんとに「好き」っていうパワーはすごい威力だ。パロッツの大ファンである私達はビートルズはもとより（？）パロッツのコピーバンドを目指したかった。なのでバンド名も（パロッツの承諾を得ないまま勝手に）『パロッチ』と決めた。
	「じゃ、パートを決めなきゃね！」って事になるまで早かった。５日人中３人がゴードン（パロッツのベーシスト）ファンだった為、ベースの取り合いになるかと思われたが、すんなりヒートミンに収まった。キーボードはフミヤさんファンのすどぴちゃん（スーミン）に、ドラムはアミーゴファンの私にと、この辺は無言のまま決まっていた。そしてジョンファンのヨッチ（チャッチイ）がチャッピィさん役に、「ジョージも面白そうだ！」って事であすかちゃん（アスカーノ）が、ジョージ役いや、バンビーノ役と決まった。
何気に決まったこのパートも、今考えてみるとなかな適材適所のような気がする。 5人の性格は個性豊かで一見バラバラのようだが、すごくイイバランスなのだ。いつも先に立ってバンドを勢いづけてくれるヒートミン（Ｂ）一番若いのに懐が座ったオトナナ（オヤジな？）チャッチィ（Ｒ・Ｇ）繊細ながらもライブ本番では一番落ち着いているアスカーノ（Ｌ・Ｇ）いつも謙虚で優しい、静かな情熱家スーミン（Ｋｅｙ）お気楽、のーてんきな私メグーゴ（Ｄｒ）行動力のあるパロッチは思い立ったら何でもすぐやる。翌７月には前３人が楽器を買いあさるのだった。
	バンド活動は非常に面白い。そう『非常』なんだ。学生ならまだしも、大人になってこんな刺激的な生活が送れるとは夢にも思っていなかった。みんな普段は社会人としてそれぞれ仕事をしている。でも、バンドをやっている時間は特別な空気を吸っているような、そんな感じ。日常とかけ離れた、ひとつの小さな世界を私達は共有している。パロッチのスタジオ練習は面白い。わからない事だらけの中で私達はとても真剣に取り組んでいると思う。それはアニキやにいにいがいてくれるからこそ出来ることなのだが。とにかく一生懸命やる。すぐやる。いっぱいやる。まだまだへなちょこな私達だけど、たまにみんなの呼吸がピシャと合った時の音などは、ものすごく気持ちがいい。これがバンドをやる上での醍醐味なのかも・・・・、などと幸せを感じる今日この頃である。
パロッチの初ライブは去年の１１月２６日川崎ケントス。ここに出ると決めたのは９月末。そのときパロッチは楽器を触って２ヶ月。おそるべし・・・。ケントスは何曲でも出演させてくれると言ってくれ、とりあえず３曲に絞ってがんばる事にした。ビートルズの曲は短いので３曲やっても１０分で終わってしまう。でも私達は、この１０分に全エネルギーをそそいだ。週に１回スタジオに集まって音をあわせる。週に１回は社会人には結構きついペースだ。でも欠席する人は誰一人いなく、さらにそのリハサールの間にはきちんと個人練習もしてくる。全員が「自分以外のみんなは、すごい練習がんばってるよぉ。どおしよう・・・。」と思っていたらしい。
時々みんなでそろってパロッツのステージを聴きに行く。自分たちでやり始めてから今までと聴き方も変わってきた。席がどんどん前の方に移動していって、ギターの手元がばっちり見える位まで近寄り、練習曲をやろうもんなら固まって食い入るようにみてしまう。そんなこんなで初ライブまでを超短期間で迎えた。ほんとに嬉しかった。たかが３曲しか出来ないパロッチのために大勢来てくれた。（ケントスの人にも驚かれた）その日のドキュメントは別コーナーでアニキが書いてくれているのでぜひ読んでください。あんなに気持ちのいい緊張感や達成感というものはそうそう味わえないであろう貴重な経験だった。たくさんのみんなの応援のおかげで、パロッチは初ライブを盛大に乗り切り、ちょっと成長できた。もうすぐ（この６月で）パロッチは結成して１年を迎える。ほんとうにめまぐるしく突っ走った楽しい１年だった。この仲間に出会えた事は偶然ではないように思える。そして支えてくれている大勢の人達に出会えた事も。たくさんのラッキーが重なってここまで来れた。これからも『好き』のエネルギーを大切にしてがんばろうと思う。皆様、これからもパロッチを長い目で見守って、応援してやってくださいね。！